日本一わかりやすい塗料の説明

塗装工事を行う際に注意しなければいけないのが塗料です。

しかし、一般の人にはよく分かりませんよね。そこで、この道25年、アートリフォーム(株)代表親方の前田昭仁が、はじめての方でもわかりやすいよう、楽しく塗料の説明をいたしましょう♪

塗料の種類:『下塗り塗料』と『仕上げ塗料』

塗料には大きく分けて2種類の塗料があります。『下塗用塗料』と『仕上げ塗り用塗料』です。

それぞれ、役割が異なりますので、順番に説明をいたしましょう。

1.「下塗り塗料」は壁材に合わせて、分類されます。

下塗り塗料は、主に、屋根や外壁の「下地」と塗料の密着性を確保するために必要な塗料です。材質によって、取り扱う塗料が全然異なりますので注意が必要です。お家の状態を見て、プロ目線でしっかり判断しておりますが、少しでも懸念点がある場合には、塗料メーカーや専門業者に問い合わせるなどして最適な塗料を選択するようにしています。

それでは、屋根材・外壁材の素材ごとの特徴と、それにピッタリな塗料を順にご紹介いたします♪

塗料選びワンポイント!

北国の外壁では、下塗り塗料こそが重要です。
なぜなら、私たちが住んでいる津軽の冬場は通常、どんな家でも腰回り1mは雪に浸かります。そのため、壁面に凍害が生じてきます。
そのような背景から、アートリフォーム(株)では、凍害を起こさないための防水機能も含んだ塗料をお勧めしております。さらに、海岸沿いや山手の家で外壁の傷みがひどい時には、外壁自体の部分交換や、下塗りの重ね塗り、すなわち4回塗り(下塗り2回×上塗り2回)を提案することもあります。

・サイディング壁

窯業系サイディングは、住宅で最も多くみかける壁材です。塗装の前にコーキングを全交換するどうか等も検討していきます(下部写真:縦横に走る白いライン部分)。窯業系サイディング壁は、弱溶剤2液型造膜プライマーで下塗りをするケースが多いです。

ただし、傷みがひどい場合には、下塗り剤を2度重ねていきます。まずは、「ミルクシーラー」と呼ばれる浸透シーラーで表面を固め、その上に弱溶剤2液型造膜プライマーを塗っていきます。

サイディング壁。下塗りは2液型のシーラーが基本です。

こちらが浸透シーラー『ETERNITY(エタニティ)』です。

・モルタル壁

モルタル系の壁であれば、コーキング処理を済ませた後、(窯業系サイディングと同様)弱溶剤2液型の造膜プライマーで下塗りをするケースが多いです。特に、「ETERNITY ex1」は細かいヒビがあっても、しっかり中まで入り込む優れた下塗り材となっており、耐候性も高くなります。

一方、クラックが多い壁には、ゴム質性の「微弾性フィラー LOVE」がオススメです。

「耐候性確保」を重視されるか、「コストパフォーマンス」を重視されるかによって、使用する下塗り材を変えることができます。

こちらはモルタル壁です。
モルタル壁のクラック
こちらが耐候性も高い「ETERNITY ex1」です。
傷みがヒドイ壁には「微弾性フィラー LOVE」がオススメ。

・金属部:鉄、アルミ、ブリキ、ステンレスなど

金属系であれば一般的には錆止め入りの下塗り塗料を扱います。特に、防錆力(ぼうせいりょく)、密着性に優れた強力なエポキシ樹脂の下塗り剤を活用することで、長期的にサビにくくなり耐候性も増します。

金属素材
弱溶剤2液型防錆下塗り剤「SUMRAIex」がオススメです。

・コロニアル屋根

軽い屋根で有名なコロニアル屋根ですが、太陽の光が当たることで変色するケースが多くあります。外壁よりも劣化が早いため、外壁とのバランスが崩れて見栄えが悪くなることもあります。

コロニアル屋根が痛んできた場合には、「ETERNITY ex2」のような浸透造膜プライマーがオススメです。適切な塗料選びで、綺麗な屋根を保ちましょう。

コロニアル屋根
弱溶剤2液型の浸透造膜プライマーが最適です。

上記の通り、下塗り塗料には色んな種類がありますが、どれも基本的な役割としては「壁面」との密着性の確保が重要になりますので、外壁や屋根の材質に合った塗料選定が求められます。

※このルールを守らないと塗膜が密着せず、「剥がれ」が起きやすくなります。

2.「仕上げ塗料」は「耐候性」と「機能ごと」に分類されます。

上塗り塗料は、防水機能で外壁を保護する役目と、美しさを表現する重要な役割を担っています。

また、さまざまな樹脂の塗料があります。その種類によって耐久性や機能性、美観性が違いますので、いくつかの提案をさせて頂きます。その中から一番ベストな塗装を選んでください。

塗料選びワンポイント!

 塗料においては、職人が理想とする、素材から製造までこだわり抜いた、『全ての中でNO,1』最高で最強の「プレミアムペイント」を、青森県で唯一、取扱できる体制を作りました。日本全国の目利き・腕利き職人たちの『思い」を結集し、その願いを叶える為に生まれた「プレミアムペイント」。お客様に愛され、職人に愛される塗料とは何かと、全国の職人たちが追及に追及を重ね、その結果、完成された塗料です。日本の伝統、白、黒、ゴールドの色使いからなるパッケージは、今までの塗料とは一線を引いて、「全ての中でNO.1」の思いが溢れるこだわり抜いた商品であり、たずさわった職人も、塗料選びをされたお客様も、至福の満足感で笑顔になる本物の塗料です。

無機ハイブリッド塗料

様々な素材の中でも耐候性が最も高く、一番長持ちすると言われている塗料です。どの塗料メーカーでも最高級の部類に属しています。従来の無機塗料は強固な塗膜ではありますが「柔軟性に欠ける」という欠点がありましたが、無機ハイブリッド塗料はその欠点を改良し、強くてフレキシブ ルな塗膜を実現しています。
外壁リフォームの予算をしっかり確保できており、住み替えの予定もないので、「外観を美しいまま長期間維持したい!」という方には、無機ハイブリッド塗料がオススメです!

各社塗料メーカーの無機ハイブリッド塗料製品(外壁用)

塗料メーカー名塗料製品名
プレミアムペイントNo.1
エスケー化研セラミタイトペイント
日本ペイントダイヤモンドコート
関西ペイントムキフッソ
アステック無機ハイブリッドコートJY
菊水化学工業無機ガードZ
水谷ペイントーーー
ロックペイントパーフェクトセラミックトップF
大日本塗料ーーー

フッソ系塗料

次はフッソ系塗料です。フッ素樹脂とは原子間の結合力が強いことが知られており、塗料の中でも最高の耐候性を誇る、高級塗料です。メンテナンスの回数を減らし、長く美観性を保ちたい方にはお勧めです。無機ハイブリッド塗料に比べると価格と耐候性のバランスも良いです。

各社塗料メーカーのフッソ系塗料製品(外壁用)

塗料メーカー名塗料製品名
プレミアムペイントNo.1
エスケー化研セラタイトF
日本ペイントデュフロン4Fルーフ
関西ペイントアレスセラフッソ
アステックマックスシールド1500F-JY
菊水化学工業ビュートップフッソ
水谷ペイントパワーフロン#2200
ロックペイントサンフロン
大日本塗料ビューフッソ

シリコン塗料

シリコン系の塗料は、耐候性とコストパフォーマンスとのバランスに優れた一番人気の塗料です。塗料にもよりますが、最近のシリコン系塗料でも10年以上長持ちさせることも十分に可能になってきています。
お施主様のお考えにもよりますが、劣化具合は立地条件によるところもあり15年~20年先の未来は判断しにくいところがありますよね。
施工の仕方一つでも、塗装の持ちは全然異なってきます。アートリフォームでは、洗浄や下地処理、その後の塗装(丁寧な3度塗り)によって、シリコン系塗料で塗装したお家も長持ちしており、お施主様に大変ご満足頂いております。ご予算の折り合いを付けながらも、お家をしっかり守りたい!という方には一番お勧めです。

各社塗料メーカーのシリコン塗料製品(外壁用)

塗料メーカー名塗料製品名
プレミアムペイントNo.1
エスケー化研クリーンマイルドシリコン
日本ペイントファインシリコンフレッシュ
関西ペイントセラMシリコン
アステックマックスシールド1500Si-JY
菊水化学工業ビュートップシリコン
水谷ペイントパワーシリコンマイルドⅡ
ロックペイントユメロック
大日本塗料Vシリコンマイルド

断熱塗料

 そして、断熱塗料です。「耐候性」や「美観性」はもちろんですが、大好きなお家で「快適に過ごしたい」というご要望のお施主にはとっておきの塗料です。夏は涼しく、冬は暖かくなるよう「機能性」も重視した塗料です。多くの業者から様々な断熱塗料が出ておりますが、製品によってラジカル制御顔料の有無や汚染性など異なる点がありますので、業者の方にも良くお話を聞いてご選択されると良いでしょう。

各社塗料メーカーの断熱塗料製品(外壁用)

塗料メーカー名塗料製品名
プレミアムペイントMagic(マジック)
日進産業ガイナ
エスケー化研クールタイト
日本ペイントファインサーモアイウォール4F
関西ペイントドリームコート
アステックスーパーシャネツサーモ
菊水化学工業キクスイガイナ
大日本塗料エコクール

以上が塗料のご説明となります。実に多くの塗料があるんです。
ただし、どんなに良い塗料であっても、下地の材質に対する塗料選定や、(たとえ全く同じ塗料での施工であっても)施工の仕方によって塗装の持ちは全然異なります。ですので、塗料の見極めもさながら、お店の見極めも重要です。

最後にですが、アートリフォームでは、お施主様のご意向を第一に考えた上で塗料を選定しております。
 ですので、塗料については大枠をご理解していただくことができたら、あとはアートリフォームに安心してお任せくださいね。

お家の塗替えで、人生を華やかな色合いに。

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