平成27年 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
アートリフォームを初めてから、あっという間に月日が流れ、もう10年を迎えようとしています。
1人で2人分3人分やってきたので、じっくり振り返る時間がなかったので、今年は、1件1件じっくり、振り返っていきたいと思います。
さて、塗替えをお考えになられるあなた様に、塗料や工事の話よりも大事なお話からさせてください。
実は、私たちが1番大事にしていることがあります。それは、お客様に、思いやりとか気づかいができる「日本の心」を持つ職人ということです。
世の中には、いい塗料もたくさんありますし、いい技術をもった職人もたくさんいますが、本当に大事なことは、いい塗料でも、いい技術をもっても、、その人が、どんな心で仕事をするか、その人の内面なんです。青森の塗装業界を見れば、「金髪、ピアス」に代表される社会人の自覚がない「無自覚職人」、御施主様に挨拶もまともにできない『無口職人」、ラジオを大音量でならし、作業中は、くわえたばこの『無神経職人」‥そんな作業員、スタッフが多いのです。
また、現場には、せっかく頼んでも、頼んだ社長とは全くちがう、声もかけずらいような人だらけ、これが現実です。大事な事は、「塗装職人としての純粋な、日本の心」がなければ、技術も塗料も役に立ちません。大事なお家の塗り替えを任せるのなら、あなた様に感謝し、大事なわが子のように大切に心を込めて塗装する、そんなアート職人が、あなたの大事なお家を守ります。その為に、まずは自分自身が、もっともっと成長し、職人の手本にならないといけません。アート職人は、私を含め、まだまだ未熟ですが、「心で塗装」を第一に考え、アートリフォームにしかできない塗り替えリフォームで、あなたの大切なお家を、新築のように、元通りにしていきます。
皆様に、勉強させられることばかりだと思いますが、何卒よろしくお願いします。
2015年 代表 前田 昭仁